■ FUJIFILM FinePix X100
1230万画素 APS-CサイズCMOS フジノン23mm F2レンズ ハイブリッドビューファインダー
10万円弱くらい
119.9p | カメラの総合Ge3値 |
119.3p | 絶対Ge3値 |
122.8p | 写りの良さ |
126.8p | オタク度 |
124.9p | 耐久性 |
このカメラのGe3値は120pには0.1p足りない。
つまり倶楽部員としては超惜しい訳だが、何故に倶楽部員としたのかを説明させて欲しい。
カメラのGe3値を測ると、自動的にクラス内のGe3値が出てしまう。
これは10万円位のカメラとしてはこの程度の写りは当たり前で、写りだけなら3万円くらいのミラーレスと大して違いはない。
それがGe3値に反映されている訳だが、オタクGe3値に注目して欲しい。
これは持っているだけでウキウキ出来るカメラなのである。
写りの性能で選ぶべきカメラでは無いのである。
それを理解した上で「超お薦め」のカメラである。
カメラ小僧御用達のカメラなのである。
オタクな親爺達のためのカメラなのだ。
「女性は持ってはイケない」と言っているのでは無い。
持っても、買っても良いが、親爺感覚である事を宣言しているようなモノだ。 (笑)
ただ、ここまでライカに似せる必要があったのかとと云うと、チョビッと・・・
隣の国の事を言ってはイケないなぁ・・・と、思う次第である。
■ 製品の特徴:
従来比約10倍の感度特性をもつ1,230万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーの採用に新「EXRプロセッサー」と組み合わさることで、高解像度/高感度/ワイドダイナミックレンジ技術を生かした、FinePix史上最高峰の画質を実現!
小型化、操作性を高次元でバランスさせたボディ構成。マグネシウム合金を採用した天面軍艦部トップカバー/底面。
全て金属ブロックからの削りだし工法で加工され指がかりなどの微妙な感触や操作性の向上を追及したダイヤル、リング類。
高級感あふれる高級レザー調の仕上げがシックなボディなど写真撮影する歓びを掻き立てる高品位なデザイン。
常用感度ISO200~6400、拡張感度でISO100・12800が選択可能。
また、設定したISO感度と、その条件に必要な適正露出を見ながらISO感度を自動で調整制御する「ISOオート設定」、Velvia/PROVIA/ASTIAと3種類のフィルター効果を使ったモノクロ撮影が可能な「フィルムシミュレーションモード」、露出/ISO感度/ダイナミックレンジ/フィルムシミュレーションの4つの多彩なオートブラケッティングなど富士フイルム独自の画質調整機能搭載。
OVFモード時は、節電して撮影可能枚数をアップさせるOVF撮影枚数UPモードや、カメラを素早く起動させるクイック起動モード(「パワーコントロールシステム」)、シャッタータイムラグの極めて少ない快適な撮影が可能な49点測距可能のコントラストAF方式、最大で毎秒5コマの高速連写、HD動画対応など撮影意欲を掻き立てる多彩な撮影機能を搭載。