ubuntu をメインマシンに使ってかれこれ約半年になるがいたって順調である。
ハングアップもしないしサスペンドを多用して終了しても問題ない。
まぁ、相変わらず汎用のプログラムの対応が少ないの事が面倒だと云えば面倒なくらいだ。
その分、ウイルスなどの心配もなく快適である。
そんな折、ダブルOSで使っていたWIN7が逝ってしまった。
HDにバッドセクターが増えた為かも知れない。
ubuntu のディスク・ユーティリティーで見ると「ほんの少しバッドセクターがあります。」・・・
と出るので油断していたら逝ってしまったのだ。
別にwindows7はメインでは無いので大して困らないが、iTunes やSONYのXアプリが使えないのは少し痛い。
念の為、badblock というコマンドでチェックしてみると、何とバッドセクターは300以上もあるではないか?!
「何処がほんの少しやネン!」と叫んでも時既に遅し!!!
まあ、念入りにフォーマットすれば復活するかも知れないが、メインで使うには危険なので予備に使うことにする。
さて、windows を再インストールする訳だが、
普通にインストールしてたのでは面白くないのでバーチャルマシンとか言うのを使ってインストールしてみた。
使ったのはVMwareというFree で公開されているソフトでAppleではフュージョンという名で有名な会社の製品である。
フュージョンはGe3のスタッフ達も長く使っていて、実はバーチャルマシンが未体験なのは僕だけなのである。_| ̄|○
VMwarePlayerというのがFreeのプログラムの名称だが、V4.0にバージョンアップしたばかりらしく、
日本語の対応が無いみたいでインストルには少し手間取ったが、
これが実に良く出来ていて至極快適である。
こりは凄い!
買っても3000円位らしいので、日本語に対応出来ているのであればコレは買った方が良い。
ubuntuを使いたいけどwindows も使わざるを得ない人は、即買うべきである。
VMwareを使う場合は、間違っても親OSをwindows にしてゲストOSをubuntu何てことはしないで頂きたい。
親OSがひっくり返ってゲストOSも引きずられて落ちるなんてのは話にもならない。・・・そこの所は宜しく。m(__)m
これで ubuntu のバージョンが上がっても、バーチャルもう一丁と叫べばOK!、そこで試せば良い訳だ。
ubuntu のライブCDも便利だが、カッコン、カッコンとカッタルイのもこれで問題なしだ。
AVLinux も為せるよなぁ・・・なんて思いが現実になる日も近いぞ!>ALL
バーチャルマシンにすれば管理が楽になるとは聞いていたが、ホントこりは凄い!
メモリーとHDさえ十分あれば幾つでもマシンを作って専用機として使ってみて良くなかったら消せばいい訳だ。
性能が足りなくなれば、用途に合った本物を用意して移せば良いだけだ。
うちのはメインのマシンにはCPUが4個あるので、その内の1個とメモリーを1BGばかりを割当ててwindows xp をインストールしたが、
親であるubuntu の方は遅くなる気配もなく、windows も普通に走っている。
我々が日常的に必要とするマシンの能力なんてそんなモノな訳だ。
VMware はインスト−ルしてからもCPUやメモリーなどの割り当てが変更できるので、これも便利である。
ようこんなの作ったと思うばかり。
※何か気の効いた写真でも貼ろうかと探したが、このマークしか見つからなかった。ゴメン m(__)m