WEISS INT202/203 D/Dコンバータ 123.8pz

WEISS INT202/203 D/Dコンバータ

SWISS・WEISS 社の製品だ。
最初は何に使うのか良くわからなかったが倶楽部員なので掲載。
説明を読むとD/Dコンバータなのだそうだ。
つまりPCとDACの間に入って使うモノのだ。
PCとはFireWire(
IEEE 1394)で接続してDACのAES/ EBU か S /PDIFに繋ぐ訳だ。
そうすればDACからアナログAMPにも繋げるということだ。
解かった?
まぁ、何となくでも
解かってもらえれば良いことにしよう。(笑)

テレテレ

値段は14万円くらいだ。
※写真にはリモコンが付いているが別売だ。
インターフェースがFireWire(1394)なのでMacを使っていて、
DACも良いのを持っているが接続に不安を持っている人には朗報だ。
もっともDAC側に1394
が付いいるのなら不要だ。

売っている所

■ メーカの説明

 INT202/203はプロ用機器から継承した抜群の原音忠実性、高音質を誇る高性能 TC Applied Technologies社の“DICE.Jr” FireWire I/F制御チップを搭載した小型のインターフェースボックスです。お手持ちのDACに取り付けて、Mac/WindowsPCからのFireWireI/Fにてご使用ください。従来の一般的なPCオーディオ(USBオーディオ)との違いが明らかになることでしょう。

 FireWireからAES/ EBUおよびS /PDIFに変換します。出力はINT202ではシングルおよびデュアルワイヤー出力対応で192 kHzレートをサポートし、L/R独立のデュアル接続は176.4kHz以上の音源で可能です。INT203は双方向で192 kHzをサポート、ただしシングルワイヤー接続のみです。

主な特徴

■クロック同期
INT202/203内臓のクロックがマスターとなりコンピューターは常にINT202/203のスレーブとなります。

■電 源
電源はFireWireのバスパワー(パソコン側からの電源供給)、または別売の外部電源から供給されます。外部電源から供給した方がコンピューター側に負担を掛けないので、総じて音質的に良い結果が得られる様です。

■ビット・トランスパレンシー・チェック機能
WEISSの製品ならではのユニークな機能です。前面パネルのTRSP CHECKスイッチをオンにすると出力がミュートされてその機能が働くようになりますが、音源ファイルデータが改変されていないかどうか(ビットパーフェクトかどうか)のチェックができます。たとえばItunesとAmarraを使用した場合、 Amarra側で出力を下げたりイコライザーを操作したりするとビットパーフェクトではないと言う事がこの機能で判断できます(※ビットパーフェクトとは、ドライブなどの入力からPCやインターフェイスを経た時点でビット列が改変されてない事を言う)。これは目に見えないデジタル領域で今現在どんな状態の音を聴いているのかが判ると言う事なのですが、従来のオーディオマニアから見て大変心強い機能だと思います。

■赤外線リモートコントロール
ボリュームコントロールを持っているので、別売りの赤外線リモートコントローラーを使用すれば、プリアンプとして使うことも出来ます。さらに位相コントロール、ミュートの操作が行えます。
ボリュームは0dBと-60dBの間で制御することができます。0dBから20dBまでは0.5dBステップ、-20dBから-60dBまでは1dBステップです。

■各種インターフェイス
◆INT202の場合
デジタル入力 : FireWire400×2
デジタル出力 : AES/EBU×2、SPDIF(RCA)×2
◆INT203の場合
デジタル入力 : FireWire400×2、AES/EBU×1、SPDIF(RCA)×1
デジタル出力 : AES/EBU×1、SPDIF(RCA)×1

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