■ KEF X300A DAC内蔵アクティブ・スピーカー
KEFの小さなアクティブSPである。
ワイヤレス仕様とUSBの仕様があり、
ワイヤレス・モデルではUSBでの接続も可能だ。
DACを内蔵しておりPCなどから直接デジタル・データを送って鳴らせることが出来る。
特にワイヤレス・モデルではDLNA 1.5にも準拠しておりNASやPCなど
DLNAサーバー内の音声を再生することができる。
しかし背面を見る限りLANの端子が見当たらないので、
残念ながら有線での接続は出来ないようだ。
せっかく、ここまで出来ているのにUSBなんかじゃなくLANにスべきだろう。
性能も126.3pzはOKだ。
企画ミスだぞKEF!
接続はPCからUSBで左SP、そこからUSBで右のSPに接続する。
電源はそれぞれのSPに必要だ。
接続自体はUSBよりもWiFiの方が性能的には有利のようだ。
124.9pz | WiFi接続 |
122.3pz | USB接続 |
総合Ge3値 | |
124.9pz | ノーマル |
126.3pz | 要石25 |
127.7pz | トルネード1 |
130.5pz | トルネード3 |
133.5pz | 大地6 |
135.6pz | 雲泥 |
137.8pz | 自立柱 |
140.9pz | クロアゲハ |
144.6pz | 茅蜩 |
153.9pz | もあれ |
156.3pz | 地球独楽 |
急にGe3値が高くなったのでエッジの違いかと思っていたが、
このSPも一連のネットオーディオ製品と同じくDAC回りが原因のようだ。
KEFは時々変わった注目モノを作ってくるので要注意だと思う。
【SPEC】
●形式:2ウェイ・ブックシェルフ型/アクティブ・スピーカー
●再生周波数帯域:49Hz~45kHz(-6dB)
●再生周波数特性:58Hz~28kHz(±3dB)
●アンプ出力:LF→50W、HF→20W
●入力端子:USB(mini B)×1、アナログ(ステレオミニ)×1
●対応サンプリング周波数/量子化ビットレート:96kHz/24bit(最大)
●外形寸法:180W×280H×243Dmm(ヒートシンク含む)
●質量:7.5kg
2014/11/23 修正