映画ハンナ・アーレント

 

舞台は50年以上昔の映画ですが、さにあらず。
これ「今」の映画です。
この映画が何故今上映されるかの意味が、ヒシヒシと伝わってきます。
2013年10月に公開してからいろんな場所で上映され続けています。
上映期間が終わっても、アンコール上映がされたりするほど。

セミナーでの話と大いに交差します、是非。

映画「ハンナ・アーレント」オフィシャルサイト

詳細情報:
ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントが、世界的スキャンダルを巻き起こした、ナチス戦犯のレポート。
今明かされる。アーレントが本当に語りたかった<真実>とは___?

「考えることで、人間は強くなる」という信念のもと、世間から激しい非難を浴びて思い悩みながらも、アイヒマンの<悪の凡庸さ>を主張し続けたアーレント。歴史にその名を刻み、波乱に満ちた人生を実話に基づいて映画化、半世紀を超えてアーレントが本当に伝えたかった<真実>が、今明かされる─。

本国ドイツ、フランス、アメリカで大ヒットを記録し、2012年度東京国際映画祭でも絶賛されたのは、決して偶然ではない。
今の時代に生き迷う私たちに、どうすれば信念を持って強く生きられるかを、アーレントは身をもって伝えてくれる。彼女からの最高の贈り物──すべての答えが凝縮した魂を揺さぶる8分間のスピーチ──

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2 thoughts on “映画ハンナ・アーレント

  1. 思考停止してる人は現実に多いですよ。楽なんですよ、そうした方が、組織内で。。そういう方が出世もします。で、そういう思考停止しているにもかかわらず優れた事務能力を持っている人間は実に恐ろしいですよ。アイヒマンは現実にいっぱいいるし、最近増えてるような気もします。

  2. Depecheさん>
    ですねぇ。
    そんな中で自分はどうするのか、何をしていくのか、ってこと考えちゃいますよね。
    そうやって考えたことや浮かんできた疑問を、話し合ったりできたら、相当おもしろいんじゃないかとおもいます (*´艸`*)ウフフ

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