■ ボルトカッター
SPのフレームやクルマの足回りを補強する時に、
Ge3では5Φのアルミパイプをよく使う。
静的な強度を期待するのは無理でも、2KHz以上での動的な補強には充分使えるのだ。
アルミパイプなのでニッパーでは無理でも、ペンチだと簡単に切れる。
でも、なにせ数が多いのでくたびれる。
そんなときに便利なのが写真のようなボルトカッターというモノだ。
350mm以上の大きさのボルトカッターだと5mm径には充分だ。
ホームセンターでも安く売っているので、1つは持っていても良いだろう。
この手の工具で切ると切り口が潰れるのを気にする向きもあるが、
潰れる方が強度は増すと考えた方がいい。
こう言うと「パイプは潰した方が良い」と勘違いされる訳だが、
そう言う人はGe3チューンには向かないと思って欲しい。^^;