■ AH!モノブロック PrimaLuna ProLogue 6・7
ProLogue 6
ProLogue 7
真空管式のパワー・アンプです。
出力管の違いによりProLogue 6 (EL34モデル) および
ProLogue 7 (KT88モデル)の2種類のモデルがあります。
現在、このアンプを3chのマルチアンプとして6台所有して数年になりますが、
これを超えるアンプは知りません。
なので買い換える気持ちが湧きません。^^;
ただし、現在はAVアンプにとんでもないモノを見つけたので休憩中です。
■ メーカーの話し
PrimaLuna ProLogue Six (EL34モデル) および Seven (KT88モデル) は真空管構成のモノブロックである 。 出力真空管4本で構成し70Wの出力パワーを有し、ステレオの場合は70+70=140Wのビッグアンプとなる。パワーの大きいことは歓迎される。そして電源部が独立され、パワーをブローする能力も格段に向上すると想像できる。しかし、排気量2000ccが4000ccになったというだけでは同じ車種の範疇でしょう。
もし、あなたが真空管回路に知識が有るならば、出力真空管4本の構成では、パラプッシュ(パラレル・プッシュプル =出力真空管1本の場所に夫々2本使う。)を想像するでしょう。
しかし、ゴールドムンドのチーフエンジニアの職歴を持つ Marcelは我々が信じることの出来ない回路をデザインした。 右の図にProLogue Six/Sevenのフローチャートを示します。出力トランスが2個、増幅回路が2系統。(これでモノブロック?)
ProLogue FourおよびFiveは負帰還ゼロのプッシュプル。斬新なドライバー段と位相反転回路で驚くほどの 低歪とインパルス特性 を実現しましたが、 この ProLogue SixとSevenは、ProLogue Four/Fiveの回路をデュアルに使用し, そして相互をハーモナイズして歪を打ち消すための新技術、 電流帰還(クロス・カップルド・カレントフィードバック) を開発。また、低域歪改善の為に微小の負帰還をかけています。
結果は、驚異的なインパルス特性。エネルギッシュでダイナミック、沢山のディテール、広い周波数帯域、低歪、安定性、そして最高速のスピードで走ります。2個の出力トランスは ProLogue Six/Seven専用に設計され、真空管アンプでは困難な2オームのスピーカーをもドライブします。 ドライブ出来ないスピーカーは無い でしょう。
プロローグ6 ( EL34x4) 直販価格:¥302,400 数量:
プロローグ7 ( KT88x4) 直販価格:¥367,500 数量:
Power: 70 Watts per channel
(ステレオには2台必要)
Input Impedance: 100Kohm
Gain: 入力911mVで定格出力
Output: 2, 4, 8 オーム
周波数特性: 20Hz~85KHz +/- 1dB
(定格出力)
11Hz~120KHz -3dB (1W時)
歪 :: 0.1%以下 (1W時), 1.5% (定格出力)
S/N比: 101dB
サイズ: 395x280x190、17Kg
消費電力: AC100V 50/60Hz, 210W (ProLogue Six) 225W (ProLogue Seven)
Auto Bias 標準搭載
※ 価格は発売当時の価格です。
AVアンプにとんでもないモノを見つけたって何だろー?
SONY STR-DN2030 です。
安いけどNetAudioで考えると、NetPlayerもDACも不要で、それぞれがカナリの高いレベルにあるので、取り敢えず他は何も要りません。
ハイエンド臭は少ないけど素材としては最高でしょう。
Ge3ユーザーの多数が購入して現在チェック中ですw。
2040はアカンのです。
ありがとうございます。
SONY製品でしたか…。SONY製品には昔から最近の製品まで色々購入して、散々泣かされました。
SONY TIMERです。大事に使っていても2年で必ず壊れました。最初は高性能・高音質(好みの音でした。)だっただけに残念です。
SONY製品は2年使って買い換える我慢するのなら購入しても良いと思いますが、私はSONY製品を全く信用できなくなりました。