■ JVC SX-DW77
238,000円
ビクターさんのサブウーファーである。
10年ほど前に発売されてSX-DW7の後継機だそうだ。
SX-DW7も倶楽部員だったが、新しいSX-DW77も順当に倶楽部員なのは、
ビタターさんがマトモなメーカであることの証だと思う。
Ge3値の下がったものを新型だと称して、
何食わぬ顔をしているメーカーが多い中、真面目なのだ。
残念なのは「志向」なのか、「耳」なのかは、消費者には判っているような気がする。
初代のモノから注目しているが、随分と値段が上がった。
まぁ仕方が無いのだろう。
意外とゲゲゲなチューンによる伸びしろが少なく、
特に自立柱以降のチューンが伸びないのは理解らない。
別の問題に関わる様なので、また改めて考えることにする。
総合 | 鬼太鼓座 | スピード感 | 音の壁感 | |
120.1p | 117.2p | 118.6p | 117.2p | ノーマル |
121.8p | 117.6p | 119.3p | 117.6p | 茅蜩・鼓粒 |
122.5p | 117.8p | 119.6p | 117.7p | 黒アゲハ |
【SPEC】
●形式:アンプ内蔵サブウーファーシステム
●アンプ部:実用最大出力 600W(JEITA 2Ω)
●種類:密閉型(防磁形、JEITA)
●スピーカーユニット:30cmコーン(5層特殊ボイスコイル)
●定格インピーダンス:2Ω ●出力音圧レベル:88dB/Wm
●再生周波数帯域:16Hz~250Hz
●ハイカットフィルター:40Hz~120Hz 連続可変
●入力インピーダンス:22kΩ(LOW-LEVEL)、440Ω(HIGH-LEVEL)
●入力端子:Input1 LOW-LEVEL RCAピン L/R/MONO、Input2 HIGH-LEVEL スピーカー端子 L/R
●出力端子:LOW-LEVEL RCAピン、HIGH-LEVEL スピーカー端子 L/R
●外形寸法:390W×390H×445Dmm(スピーカーターミナル、サランボード含む)
●質量:25kg