■ SONY STR-DN1040 AV-AMP
SONYの比較的安価なAVアンプである。
価格は、おそらく4万円程だと思う。
これは完全にNetAudioのコントローラを目指したAMPだ。
殆どの情報は外部機器に任せてお遊び程度の機能しかない。
つまりYouTubeはこれで見ることは出来ない。
WEBはPCかタブレットで見るべきだと悟った感がある。^^;
現在はTVにはブラウザーを内蔵したモノが主流で、
モニター機能に徹したTVが欲しいと思うのだが…
このAMPはそれを先取りしたのかも知れない。
Wi-Fi内蔵だがオーディオ的には有線の方が間違いなく音は良い。
2013/12/10 追加
何だか上手く伝わっていないみたいなので追加
先に上げた、STR-DN2030より、こちらの方が明らかに良い。
理由はコネクリの少なさみたいだ。
AMPをディスクリートで組み上げましたとか、
要らないコネクリよりも基板がガラス基板とかの方が、
振動が少なくて絶対的に有利だ。
それは他の全ての要素にも関係していて全体の性能も向上している。
チューニング用の思う存分いじれる機器として性能が高くて面白い。
総合Ge3値 | |
122.3pz | ノーマル |
123.9pz | 要石25 |
126.6pz | 大地6 |
129.6pz | 雲泥 |
130.4pz | テレ・サテン |
133.8pz | 地球独楽 |
138.3pz | トルネード1 |
139.3pz | トルネード3 |
シャーシをアルミパイプとエポキシで固めると凄いよ。
K氏が実践しているGe3チューンが参考になるよ。
http://audio.ge3.jp/modules/example/index.php?content_id=54
製品の説明
上位モデル「STR-DN2030」に匹敵する高音質設計を採用する7.1chモデル。有線LANに加えて無線LANを備えており、ホームネットワーク上のパソコンやNASなどの音楽データを再生することができる。有線LAN接続時は、192kHz/24bitのハイレゾ音源(2ch、WAV/Flac)の再生が可能だ(Wi-Fi接続時は48kHz/16bitまで)。さらに、AirPlayの利用に対応。「Sony Entertainment Network」にも対応しており、「Music Unlimited」やvTunerなどのサービスを利用することができる。スマートフォン・タブレット端末用のDLNA再生アプリ「Network Audio remote」と、リモコンアプリ「TV Side View」からの操作にも対応する。
加えて、Bluetoothを内蔵。対応のスマートフォン・タブレット端末内の楽曲ファイルをワイヤレスで再生することが可能だ。また、本体前面のHDMI入力端子はMHLに対応。MHLケーブルを使用することで、対応のスマートフォン・タブレット端末のミラーリングが可能となる。
このほか、3つのコンサートホールの臨場感を再現する 「コンサートホールモード」や、小音量でも臨場感豊かなサウンドを再現する聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」、センタースピーカーの高さを調整できる「センタースピーカーリフトアップ」、自動音場補正「アドバンスト D.C.A.C.」なども搭載。上位モデル「TA-DA5800ES」「STR-DN2030」と同様のGUI画面を採用しているのも特徴だ。
実用最大出力は165W×7ch。
HDMI端子は8入力/2出力。
4Kパススルー/アップスケーリングに対応する。
ボディサイズは430(幅)×172(高さ)×329.4(奥行)mmで、重量は10kg。