■ユニフレーム ダッチオーブン スーパーディープ 12インチ
通販で17,000円位
ダッチオーブンで最重要項目は、重い、デカイ、丈夫 コレに尽きる。
このダッチオーブンは、この3点で超優秀だと思う。
得てして鋳鉄製のダッチオーブンはカッコ良いので欲しがる方も多いと思う・・・
カッコの良さに反論するつもりは無いが、
熱く熱したダッチオーブンに水をブッカケられるかと聞くと、
正しい常識を持っているのであれば、そんな怖い事は考えもしないと思う。
そうなのだ。
鋳鉄は一般に急激な冷却に弱い。
最悪の場合、割れてしまうのだ。
ユニフレーム ダッチオーブンの最大の特徴が急冷にも強いという事である。
ガンガンに熱して水をブッカケても割れない。
ダッチオーブンの料理を多く出しているレストランでの利用が多いのも頷ける。
そして精度が普通では無い。
ダッチオーブンとしてはあり得ない精度を実現している。
それは湯気が漏れない程なのだ。
上から火を乗せて使うダッチオーブンなので蓋も当然丈夫で重いのだが、隙間がなくピッタリなのだ。
それが重いものだから湯気も出ようがある訳がない。
熱に強くて湯気が出ない・・・? 思いつくのは無水調理である。
多分大丈夫だと思うけど、僕は無水調理にはまだ使ったことがない。
そう、実は僕が持っているのも、このユニフレームなのだ。
調べて調べて、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのだ。 \(^-^)/
でも、誰も使ってくれない。重くて洗うのさえ拒否されてしまう。
だから、買うには別の意味で勇気が必用なのだが、これは本当にお薦めである。
色々サイズがあるから、小さいのも充分に良いと思うよ。
ホントに重いんだから・・・
※水が入ると何kgだか考えてみぃ・・・(泣)
重すぎるので家庭用のガスコンロでは使えないと思う。
七輪 か焚き火が最適なのだが、重くてキャンプに持って行くは根性がいるよ。(爆)
123p 使いやすさのGe3値
126p 美味しく作れるGe3値
126p 耐久性のGe3値
サイズ : 内寸/鍋径30.5cm×深さ13cm(2~12合炊き)
●満水容量 : 8.2L
●重量 : 約8.8kg
材質 : 本体/黒皮鉄板4.5mm厚、クリアラッカー焼付塗装。
ツル/ステンレス鋼。 底網/ステンレス鋼。 スタンド/ステンレス鋼。
付属品 : 底網、レシピBOOK
●製造 : 日本製
機能・特長 :
1. 錆びにくく熱伝導性に優れた「黒皮鉄板」製なので、取り扱いが簡単。
2. 本体、フタのかみ合わせは均一でフラット、本体とフタとの熱伝導も引き出しムラなく仕上がる。
3. 鋳鉄製のダッチオーブンと違い、落としても割れず、急加熱や急冷却(ヒートショック)にも強い。
4. ダッチオーブン本体には脚がないのでツインバーナー、キッチン(ガス・IH)でもお使える。※ホントかな?(笑)
5. 付属品の底網は、焦げ付きやすい料理用(ローストチキン・パン・ピザなど)
黒皮鉄板について : 通称「黒皮」と呼ばれる表面は、鉄を1200度程度に加熱し、圧縮していく過程でできる酸化皮膜のことです。熱により酸化鉄となったこの黒皮は赤サビ(空気中の酸素と反応し、水を含んだ酸化鉄)を防止する役目を果たします。ただし、完全なサビ防止ではありませんから、使用後のお手入れは必要です。グレーから黒色のこの酸化皮膜は一般的な塗装皮膜のように、異なった物質が付着しているのではなく、母材である鉄自身が酸化変質したものですから、剥がそうとしても簡単に剥がれるものではありません。この酸化皮膜の表面は微細な凸凹があり、油なじみが良いために、中華鍋やフライパン等に使用されています。ユニフレームダッチオーブンはあらかじめクリアラッカーによって保護され黒くピカピカに見えますが、使い込むうちに本来の黒皮が表れてきます。その時に油分が少なければグレー色に変わってきますが、それは黒皮本来の色であり、黒皮が剥がれたわけではありません。