DST-01 SFORZATO 2013/07/09修正
これはPCやNAS(ネットワーク接続ストレージ)に保存された音楽データをひたすら忠実にデジタルのまま出力するためだけの装置です。
別途 D/Aコンバーターが必要です。
また、内部には音楽情報をストレージする機能もリッピングする機能も全く有りません。
なのでPCなどリッピングが可能な装置とNASなど外部の記憶装置も必要です。
コントロールはPCかiPhoneから行います。
PCの騒音が気になる場合は部屋の外に置くなどして気分良く使えますね。
標準価格: 630,000円
126.8p Ge3値
126.2pz | 元の絶対Ge3値 |
126.4 pz | オタクGe3値 |
127.3 pz | 地球独楽 |
128.3 pz | トルネード1 |
130.3 pz | 大地 |
133.9 pz | 現状の足を礎にすると |
139.4 pz | 雲泥に替えると |
142.9 pz | 要石25を使うと |
この数値は | 上基準の参考値にすぎません。 |
■ メーカの情報
http://www.sfz.co.jp/products1.html
HDよりもSSDの方が音が良いとか・・・
HDは回転系だから安定しないとか・・・
それらの話は全て都市伝説にさえ思えてしまうほど・・・
くだらないオーディオ界の噂を一笑に付してしまう程の説得力がある。
なにせファイルはLAN上のNASに置くことを基本にしている。
数々のネット上の音源をオーディオレベルのソースとして使えると云うのである。
回転しているとはいえLAN上のデータよりは遥かに安定しているであろうHDは音が悪いとは・・・
この装置を通して聞くと、もう何も言えなくなってしまう。
超結界を使うとどこまで行くのか恐ろしいほどだ。
値段は60万円以上と決して安くはない。
でも削り出しのアルミ筐体とそれよりも大きく重い電源部とオーディオ心をくすぐられるのは確実だ!
一応、外部クロックは接続できるが、コレ以上のモノが必要なのだろうか?
外部クロックに疑いを隠せない私には判断できない。
HPに掲載されている本機のデータは・・・
■ 徹底したジッター排除
高精度で、かつ超低ジッターのOCXO(恒温槽付水晶発振器)を採用。
一般に高精度のクロックを使用したディスクプレーヤーはたくさんありますが、必ずしも高精度=低ジッターではありません。
私たちが採用するクロックはジッターが1ps (ピコ秒 = 1兆分の1秒)以下の超低ジッタクリスタル発信器。
さらに、クロックの分周、分配にはジッターが100fs (フェムト秒 = ピコ秒のさらに1/1000)以下の特別の専用ICを使用しています。
また、デジタル出力のドライバICのクロックは差動信号で伝送。ジッターの排除を徹底しています。
■ 電源
スイッチング電源を避け、あえて効率では劣る、大型トロイダルトランス3個によるアナログ電源を搭載。
電源を別筺体とすることで、不要な振動や磁気ノイズの影響を排除。
デジタルデータ制御部、クロック発信部、デジタルデータ出力部にそれぞれ別電源を配し、各部の干渉をなくしています。
また本体基板上においてもPOL(Point of Load)を徹底。
各IC直近にレギュレータを配置することで、一切の干渉を排除しています。
■ 堅牢な筺体
本体はアルミブロックからの削りだしによる堅牢な筺体。
これによって各部の振動を徹底排除。
堅牢なボディは、強力な電源と相まって、スピード感ある豊かな音楽再生に貢献します。
背面のコネクタはすべて堅牢な筺体に固定。
ケーブルの振動が内部の回路基板に伝わることを防止しています。
■ お手持ちのD/Aコンバーターと接続
デジタル出力は標準的なRCA(S/PDIF)のほか、XLR端子による出力を2本用意。
XLR出力は1つの端子でLR2チャンネル出力するか、2つの端子をL、Rそれぞれ専用に用いるかを選択可能です。
組み合わせるD/Aコンバータの入力に合わせて、最適な接続が選択可能です。
■ 拡張性
将来発売予定のDST専用のD/Aコンバータ DSR (Digital Stream Renderer) と接続可能。
DSTとは専用のケーブルで接続。
DSTはDSRから提供されるマスタークロックに完全同期。
DSTの徹底した超低ジッター設計と相まって、完全ジッターフリーの音楽再生を実現します。
■ 外部クロックとの同期
Word Sync入力に対応。
外部マスタークロックを入力いただくことで、外部クロックとの同期動作が可能です。
入力周波数は44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzに対応。
また、ルビジウムなどの10MHzにも対応しています。
Word Sync出力も装備しています。
Word入力に10MHzを入力すれば、DST-01がマスタークロックジェネレータとして動作します。
■ 対応フォーマット
AIFF, WAV, FLAC, Apple Lossless, WMA Losslessをサポート。
サンプリング周波数は44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzに対応。
それぞれ、16bit, 24bitデータに対応。(WMA Losslessは44.1kHz 16bitのみ)
将来のフォーマットにはソフトウェアアップデートで対応いたします。
■ ソフトウェアアップデート
デジタルデータ制御部は、ARM11による組み込みマイコンとFPGAによって構成されており、
LANを通じたソフトウェアアップデートにより、常に最新の機能と性能にアップデート可能です。
御購入後も常に進化し続けます。