■ GENERIEC 6010B
■ 写真について
フィンランドのGENERIEC社はアクティブ・スピーカ専門のSPメーカである。
今やレコーディング スタジオでのアクティブ・スピーカでのシェアーは圧倒的だ。
小型だが精緻な表現は北欧らしい鳴り方だ。
一昔前は冷たいと一蹴された音調だが、今はこれが普通になったようだ。
世界中を説得することに成功したらしい。
これに合うサブウーファーもあるのでDTPに使いやすい。
高品質だがそれなりの覚悟が必要な値段だ。
価格 79,800円 ペアー
サイズ: 121(幅)× 195(高さ)× 114(奥行き)mm
重量: 1.4 kg
● tsunaさんのチューン実例 参考になるよ \(^-^)/
123.9 pz | 元の絶対Ge3値 |
126.7 pz | 黒アゲハ+琴引 |
130.3 pz | ヒグラシ T1ケ,W2ケ |
136.3 pz | もあれ |
138.1 pz | 大黒アゲハ 両側面に計1/2を貼る |
140.8 pz | トルネード3 |
142.9 pz | 大地+雲泥 |
146.9 pz | 要石25 |
148.3 pz | 最適なサブウーファーを追加すると |
※あくまで上基準です。 |
■ メーカのHPより
GENELEC 6010BPM バイアンプ・モニタリング・システム
GENELEC『6010BPM』は、新しくカテゴライズされたウルトラ・コンパクト・サイズの 2 ウェイ・コンパクト・アクティブ・スピーカーです。
小さく凝縮され剛性の高いライトメタル・ボディは気軽にどこへでも持って行けて、外出先でも満足度の高い再生音が再現できます。
この形状は、ヨーロッパで工業デザイナーとして有名なハッリ・コスキネン氏のアイディアと GENELEC の共同開発によるものです。
このアルミ製のオリジナル MDE™(Minimum Diffraction Enclosure)エンクロージャーと指向特性を最適化する DCW™(Directivity Control Waveguide)バッフル、背面バスレフ・ポート、さらに改良されたたアンプ回路などの相乗効果により、低域特性は、73 Hz で -3 dB という良好なスペックを低歪みで達成しています。内部構成は従来の GENELEC スピーカーを踏襲しており、マルチアンプ、厳選されたドライバー・ユニット、プロテクション回路など妥協は排除されています。各種のオプション・マウント金具の使用により設置場所の自由度が高まります。
またドライバー・ユニット自体もコンパクトなので、ピンポイントな音像定位を実現し、ワイドレンジな音源再生でも破綻をみせません。
パワー・アンプが本体内部に内蔵されていることにより、AC 電源とライン・レベルの音声信号を入力するだけのシンプルで簡単な結線で使用可能です。
アンプ回路とドライバー・ユニットの整合性や細かいチューニングもアンプ内蔵一体設計ならではの「ベスト・バランス」が、すでに工場出荷時点で達成されております。
GENELEC オリジナル DCW™ プレートによって高域の指向特性が最適化されています。さらに、アクティブ・クロスオーバー・フィルター回路によって位相補正と時間遅延補正を行っています。
ドライバー・ユニットは高磁力のネオジム・マグネットが使用され、さらに、ボイス・コイルのオーバーヒートを防ぐ保護機能も装備されています。
本体に入力された音声信号は、増幅前のライン・レベル領域でフィルター処理を完了しており、これはトータル特性を追求する上で非常に理想的な手法です。
入力端子は RCA ピン・ジャック仕様で、パソコンのオーディオ出力端子、携帯型オーディオ・プレーヤーのイヤホン端子、プリアンプ出力などからダイレクトに接続することが可能です。
RCA ピン-ピン・ケーブルとステレオ・ミニタイプのイヤホン・ジャック用接続ケーブルは本体に付属しています。アクティブ・クロスオーバー・セクションでは、さらにきめ細かい特性調整が可能で、実際の使用環境での最良の音響特性の補正ができます。
パワー・アンプ部の定格出力は、高域用と中低域用とも各 12 W(8Ω)ですが、ステレオ・ペアで 1 m の距離で得られる音圧パワーは 102 dB SPL を超える音量が低歪みの状態で得られます。
さらに、オーバーロードやオーバーヒートを未然に防ぐ保護回路が常時スタンバイしています。